アメリカンな夜
過日、米国国防省で働いている友人のお別れ会で、基地で呑みました。そのおりに「多くの米兵や国防省職員は、日本に一度赴任した後に、もう一度日本に赴任したいとは思わない」と、言う話をしていてビックリしました。世界に多くの基地を持つ米国だが「日本ほど差別を感じることはない」という事であり「余りにも違いすぎる」というのがその内容で有りました。彼自身は「だから、何回も日本に赴任出来て僕は楽しいんだけどね」と、話していたが、先方との感覚の違いに驚いた次第です。
勿論「思いやり予算」で彼は、素晴らし生活をしている事も知っていますが「米軍相手に商売している日本人たちは、決して心を開かない」、「良い仕事をしたいと思っても、”どうせお役所でしょ?”という雰囲気が非常に嫌だし、裏で何言っているかわからないのが手に取るように分かる」と、言っていました。アジアやオセアニア、ヨーロッパ、ついでに中東だって仕事をすると「米国様々」的な扱いを受けるが、日本でそんな感じは受けない。とのこと。ちょっと考えさせられました。そんな日本人が彼は大好きだと。金は払うけど、心までは売り渡さない。そんな印象だそうです。因みに、自衛隊との関係や、経済の繋がりを考えたら、もっと民間レベルでも出来る事があるんじゃないのかなあと。そんな話でした。後半は下ネタしか話しませんでしたが、これは、万国共通ではと思います。
あと、基地で2軒はしごした後に彼のいう体験をしました。
カウンターしかないバーでのこと。先客が2人一人は初老の男性。そして、おばあさん。店のママが居て、僕ら三人が入りました。2、3杯呑んだ後に、初老の男性が「なんで、黒人と、白人と、日本人が一緒に呑んでいるんだ?」と、問いかけてきました。「友人なんだから、他に理由はないでしょ?」と、そのまま呑んでいると、「おい外人のくせにオマエラ日本語喋るのか?お前は日本人なのに、英語をしゃべるのか?」と、絡んでくる。仕舞に、ジェフ兄さん【兄貴分)がキレて「お前なんか、日本で生まれただけじゃねーか。俺は、この国が好きで憧れて、日本で住んでいる。サイコーの上さん口説いて、やっとこの国で生活しているんだ。お前が日本の文化の一つも知っているのか?俺は勉強しているし、一生勉強するつもりだ。○×△%×△!!」と、反論しているときに、ファンちゃんがなだめておしまい。
まあ、そのあと、呑み直しということで、ハブ酒を呑んで、ベロベロになった次第です。「なんで、ハブなんか入れて呑むの?」といわれて、ながーーーい説明を致しました。
三人で川の字になって寝たのですが、「この国じゃずーと外人なんだよね。。。と、呟く友人のことばが切なかったです。
友よ、また飲もう!俺たちは、友人だろ?
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コメント
agezoさんコメントありがとうございました!
そうですね。僕の米国での友人達は、総じて、プロ意識と申しましょうか?自分のドメインの中での向上心が高いという印象を受けます。勿論、その向上心もない人もいるわけですが、その中で人生を楽しむ術を知っている気がします。善し悪しではなく、受け入れる道場があると。そのように感じている次第です。最近この話を友人にすることが多いです。また違った視点で面白いかなと。そのように感じています。
投稿: nobuo | 8月 29, 2011 04:14 午後
自分の体験(昔三沢市に住んでました)も絡めて、色々考えさせられる話でした。
少なくとも、私が働いている会社の現地法人の米国人たちは素晴らしい連中です。知識豊富で知的なのに、それをひけらかさないため、私にとっては尊敬対象以外の何者でもありません。
投稿: agezo | 8月 23, 2011 09:55 午後